[官能小説] 熟女の園 孫の想い ~高校卒業、二人の旅立ち~
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孫の想い ~高校卒業、二人の旅立ち~

 まだ肌寒い3月初旬、旅立ちの春と呼ぶにはまだ早い時期ですが、康彦が高校を卒業しました。不慮の事故で両親を失って山奥の集落に住む私の下へとやってきて9年の月日が流れました。長いようでああっという間のことだったように思えます。今までのことを思い返しながら制服姿の康彦を見ているとつい涙が浮かんできてしまいます。
 幼かった息子たちの遺児を立派に育てることができたと感無量でした。





 卒業式を終えて卒業生たちは各々に散らばって家族や友人たちと語らっていました。私も早く康彦に会いたいと探していると遠くから手を振って康彦が駆けてきました。

「康彦、卒業おめでとう。おばあちゃんすごくうれしい」

「おばあちゃん、今までありがとう。学校卒業できたのはおばあちゃんのおかげだよ。僕を今まで育ててくれてありがとう」

 康彦は背筋を伸ばしてはっきりとした口調でそう言うと上半身をしっかりと倒して私にお辞儀しました。その凛々しい姿に周りの人も見入っていました。

「親代わりのおばあさんにあんな風に堂々と挨拶できるなんて立派ね」

「感動するわ。私たちよりもずっと親子の縁が深いわね」

 私が女手一つで康彦を育てたと知っている人は口々に康彦を褒め称えて拍手を送ってくれました。康彦の同級生や先生方もわざわざご挨拶に来られて、多くの人に康彦の卒業を祝ってもらったことがとても誇らしかったです。私の横で康彦は堂々とした口調で対応してとても頼もしくなっていました。
 祖母想いで真面目な孫と親代わりとなった立派な祖母だとだれもが信じていて疑いません。


 卒業式が行われた学校を後にして私たちはホテルへと入りました。ただのホテルではなく制服姿の康彦とラブホテルへと入りました。もちろん康彦の卒業を祝うためです。

「康彦、卒業おめでとう」

「ありがとう、おばあちゃん今まで本当にありがとう。おばあちゃんのおかげで高校を卒業できた。いくら感謝しても足りない」

  康彦は私を抱き締めました。私を抱きしめる大きな体、かつて両親が亡くなって泣くばかりだった小さな小学生が一人の男に成長しました。真黒な学ラン越しに引き締まった肉体の感触が伝わってきます。私を大きなキラキラした瞳で見下ろしています。

「いいのよ。私も康彦には感謝してる。おばあちゃんとしても、女としても・・・」

「ああ、おばあちゃん」

 私に顔を寄せて唇を重ねてきました。重ねられた唇に私も吸いついてお互いを離しません。抱きしめた康彦の手はスーツの上から私の体の肉を掴んできました。ぐにゃぐぎゃと尻肉を強く摘まんで揉んでいて、口付けは舌をからめ合う濃厚な行為へとなりました。

「卒業式の直後に孫とこんなことするなんて・・・興奮するの」

「ずっと卒業式の後はこうしようって決めてたんだ。やっと夢が叶ったよ。卒業交尾しよう・・・」

「卒業交尾・・・」

「今日からは祖母と孫としてふるまう必要はなくなったよ」

 集落では私たちは結婚式まで挙げて仲を知られていましたが、康彦の学校では祖母と孫として唯一振舞っていました。その唯一が足枷をついに外れたのです。

「これからはどこにいても夫婦、あなたにお仕えします」

「志津子、お前とこれからも夫婦でいたい!」

 康彦は掴んだ私のスーツを思い切り左右に引っ張りビリビリと裂けてしまいました。筋肉の付いた康彦にとってはスーツの生地などまるで紙を引き裂くようにいとも簡単に破れてしまいました。皮を剥かれるように裸にされていきます。

「こんなものいらない。志津子の生まれたままの姿を見せてくれ」

 ブラもショーツも脱がされてネックレスを力いっぱい引っ張ってチェーンが切れて外れてしまいました。髪止めも奪われて一糸まとわぬ姿にされてしまいました。もはや高価な服や装飾品など私には必要ありません。祖母という立場も年齢を重ねた人生経験も何もかもを捨ててただのメスとしての自分になっていきます。

「はぁ・・・康彦、ありのままの私を見て。おばあちゃんじゃなく一人の女として抱いて」

「ああ、わかってるよ。志津子のことを女として愛してる。綺麗だよ」

 露出した私の乳房にしゃぶりつきながら康彦は私の顔を見つめて綺麗だと言ってくれました。下から持ち上げるように揉みながら乳首に吸いつき引っ張ります。その淫靡なしぐさに感じずにはいられません。

「あん・・・うれしい。康彦にそう言われるのが一番うれしいの」

「ならもっと言うよ。志津子綺麗だ、かわいい。世界で一番かわいい僕の嫁」

 脇の下や指先まで康彦は舌を滑らせて愛撫してきます。手を差し出せば康彦は私の手を取って指の間に舌を入れて舐めてくれます。その愛くるしい行為に興奮してじわりじわりと私の体は熱くなってしまいます。

 康彦は学生服を脱いで全裸になって私の前にガチガチに勃起した男根を見せてきました。

「僕も一人の男として愛してほしい。志津子に愛されたい」

「康彦を孫でなく男として愛してます。愛してる」

 屈んで康彦の男根を掴んで口の中へと迎え入れました。口の中で太くて熱い物体が震えました。康彦は私の頭を両手で掴んで腰を突き出して男根を突き入れてきます。

「くぅ・・・志津子のフェラチオ・・・口マンコ」

 腰を前後に振って康彦は私の口へ男根を出し入れさせてきました。下半身に挿入したときのように腰を振ってピストン運動を繰り返します。私の口は康彦を気持ちよくさせるための道具、射精させるための穴にしかすぎません。私も吸いついて頭を振り動かしていきます。

「僕を孫だってことを忘れて。いや忘れさせるから、パパやママ、おじいちゃんのことも全部忘れて僕だけを愛して」

「忘れます。なにもかも最初から私は、田辺志津子は田辺康彦の妻です。おばあちゃんじゃなく妻なのよ」

 孫だった男の男根にしゃぶりついてフェラチオを続けました。66を迎えた私は18の高校を卒業したばかりの男のものとして奉仕をしていきます。孫や祖母として姿などもう微塵も残っていません。
愛し合う男と女です。

「そうだっ、僕たちは生まれた時から愛し合う夫婦。生涯愛せるのは目の前の人だけなんだ」

 口の中で男根に一気に硬さが増してきて、次の瞬間破裂したように精子をぶちまけました。ためらうことなくそれを飲み込みました。教え込まれた雄の味、若いエネルギーが私の胃に満ちてきてさらにエロスを呼び起こします。

「私は康彦しかもう見えない。もうあなた以外の男なんて興味持てないわ」


「志津子、これに名前を書いてくれないか?」

 私が男根を綺麗に舐めると康彦は鞄から一枚の紙を取り出しました。薄っぺらい何の飾り毛もない事務的な書類、大きく「婚姻届」と題が打たれています。

「本当に籍を入れられるわけじゃないんだからこんなもの。それに私たちは夫婦だと誓ったじゃない」

 夫の欄に書かれた孫だった男の名前、妻の欄は空白になっています。こんなものにサインしようがしまいがなにも変わることなどありません。どうしてこんなものを求められるのかわかりません。

「わかってる。でも今まではおばあちゃんと孫っていう気持ちもあった。だけどこれにサインしてもう一度気持ちを確認したい。僕たちが生涯夫婦でいるっていうことを再確認したいんだ。」

 決して私たちが裏切らないことはお互いわかっています。夫婦となった以上婚姻届にサインするのもいいかなと思ってしまいました。

「18になって結婚できるようになった僕ときちんと結婚してほしい。志津子、僕と結婚してくれ」

「そうね、もう18歳なのよね。ならきちんとした夫婦になってもいいわね。私のほうこそよろしくおねがいします。康彦さん」

 婚姻届に自分の名前を書きました。しっかりと一字一字丁寧に名前を書いて私たちの婚姻届は仕上がっていきます。これを役所に出せたらどんなに晴々した気分なのだろうとも思いました。

「ありがとう志津子。僕の妻の証としてこれを受けとって」

 婚姻届を書き終えると康彦は私の左手をとって薬指に指輪を嵌めました。夫婦としての証、結婚指輪をくれたのです。とても光栄で身が震えました。

「ああ、なんてこと。うれしい。康彦さんのお嫁になれて幸せです」

「これからは僕が志津子を守る。夫として志津子と・・・家族を守るよ」


 私たちは夫婦として肉体で愛し合いました。指にはお揃いの指輪を嵌めて、その手を握り合っています。康彦の前で股を開いて膣の中にしっかりとつながった感触を感じます。ちょっとした息遣いや心臓の鼓動さえつながった部分を通して感じられます。
 上に乗って見下ろす康彦は幼い少年ではなくすでに立派な大人の顔をしています。

「んふぅ・・・感じる、あなたの息遣いも鼓動も子宮に伝わってくるの」

「僕もだ。志津子の頭の中まで伝わってくるよ。なにもかも・・」

「あはぁっ!」

 突き入れて子宮へと亀頭がぶつけられます。とろけてくっついてしまいそうなそこから康彦の言うとおり私の頭の中まで伝わっているのかもしれません。ぶつけては腰を引いてもう一度ぶつけてきます。

「もう一人くらい子供つくろうよ」

「やだ、もう無理よ。66なのよ。四捨五入すれば70なの」

「そんなこと言っても・・・志津子だって欲しいくせに。さっきからこの締め付けはなんなの?」

 私を抱きしめて強く挿入してきます。膣が擦れて抉られていきとても気持ちいいのです。私も康彦を抱きしめてもっと突いてともとめてしまいます。

「ああ、もっと入れて。欲しいの。康彦の子供が欲しいわ」

「志津子を孕ませたい。もっと産んでくれ。俺、子供いっぱい欲しいよ。志津子にたくさん産んでほしい」

「いくらでも産んであげる。産ませてちょうだい。あなたぁ!」

 66になろうとも女でいることを辞められません。メスとしての本能は決してなくなることはなく子孫を残せと私の体を燃え上がらせてしまいます。強く逞しいオスの遺伝子を自分だけのものにしたいという独占欲、次の世代を残すための生存本能が全身を駆け巡ってきます。

「僕の子孫をたくさん残して。志津子と交尾して子供を作りたいよ。僕たちが愛し合った証拠なんだ!」

 康彦の言うとおり入籍できない私たちにとっては子供を残すことでしか愛し合った証拠を残せません。だからこそ子を欲してしまうのかもしれません。

「あああ!子作り交尾でイクウウウ!!康彦の子供をまた孕ませて!!」

 子宮の中に18歳の子種が炸裂しました。
 私たちは一晩中交尾しまくりました。精液が出なくなり尿さえも搾り取って私の中に出してもらいました。体液という体液が混ざり合いこれまでにないくらい濃厚な交尾でした。


「昨日はヤリまくれてよかったよ。志津子」

「私もあなたの妻になったんだってよくわかりました」

 一夜明けてホテルを後にすることにしました。入るときに着ていた服はもう着ることはできず康彦は皮ジャンにジーンズという少し大人びた格好をしています。
 私はミニスカートのワンピースを着ています。66にもなってミニスカートなんてものを履くことになるとは思いませんでした。髪をおろして、少し濃いめの化粧をしてみました。康彦の妻として、女としてふさわしい格好をすることにしました。
 昨日まで来ていた康彦の制服と私のスーツはゴミ箱へ捨てました。亡き主人に買ってもらった装飾品も
男を魅了しない地味な下着ももう必要ありません。すべてラブホテルへ捨てていくくらいの価値しかないのです。

「これも捨てて行こう。もういらないよね」

 康彦は手に持った古い指輪を見せてきました。主人との夫婦生活の思い出である指輪です。長い思い出の詰まったものですがもう価値を見出すことはできません。

「ええ、それはいらないわ」

 康彦の指から指輪は滑り落ちてゴミ箱の中へと吸い込まれて行きました。こうして古い自分との決別をして新たな人生を歩むことにしました。

「行こう志津子」

 真新しい指輪が輝く康彦の左手に私の右手を預けて共に部屋を後にしました。

(完)


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