[官能小説] 熟女の園 特攻の母 ~特攻隊員に選ばれた息子と母の運命~
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特攻の母 ~特攻隊員に選ばれた息子と母の運命~

 昭和20年、終戦間際の初夏のことでした。もう日本のあちこちが空襲でやられ本土決戦が叫ばれるようになりこの戦争がもう終局なのだと誰もが思っていました。そんな中、私は一人九州へと向かいました。





 是枝町子、50歳。夫は貿易商をしていて戦前まではそれなりに良い暮らしをしていました。しかし戦争がはじまってからは商売はできなくなり、夫は軍に取られてしまいました。それから2年後に南方で空襲に遭い夫は亡くなりました。さらにその次の年には長男、半年後には次男も亡くなりました。次々に家族を戦争で失い私は辛くてなりませんでした。
 そしてついに18歳の三男が出撃するという連絡が入ったのです。出撃前に一度だけ面会の機会を与えられて私は遠く九州へと赴きました。

 九州の南に位置する海軍飛行場、ここに三男息子の勇作がいるのです。尋ねるともうじき訓練から帰ってくるからと受付で言われ、夕方まで待たされました。

「母さん!」

「勇作!ずっと待っていたのよ」

 受付の長椅子に座って待っていた私の前に勇作が立っていました。飛行服に飛行防姿で額に汗を浮かべておりいままさに訓練から戻ったという様子でした。まだ18の勇作は戦闘機の操縦士としての訓練を受けているということでした。

「元気そうで何よりだわ。訓練はついていけてるの?」

「うん・・・なんとかね。母さんも元気そうでほっとしたよ。会うのは半年ぶりだね」

 私と勇作は建物を出て滑走路の近くをぶらりと歩いていました。西に沈みゆく夕日が空をオレンジ色に染めていました。なんだか元気のない勇作のことが私は少し引っかかりました。

「半年の間にずいぶん立派になったわね。もう訓練期間は終わりだって手紙には書いてあったわ」

「そう、今日でもう訓練は終わりなんだ。これで晴れて一人前の操縦士だよ」

 私の前でひきつったように無理して笑顔を作る勇作がなんだか見ていて辛くなりました。訓練が終わったということはこれからどこか前線に行かされるのでしょう。

「もう配属先は決まったの?」

「そのことなんだけど・・・母さん、ちょっと歩かない?今日は外泊許可も特別に出てるんだ」

 私は置いていた荷物を手に、勇作もカバン一つもって飛行場から歩いて離れていきました。街の方へ行くわけではなく山道を昇っていきました。勇作は道中なにも語ろうとせず私は黙って後に付いていきました。
 しばらくすると古い建物が見えてきました。お寺のようですがすでに長い間放置されているようで朽ちて壊れかけています。

「ほら、母さん見て」

 勇作に諭されて振り返ると夕日に照らされた飛行場が見えました。建物の窓が輝き、オレンジ色に染まった滑走路とそれを取り囲む木々がとても美しい情景を作り出していました。

「素敵ね」

「辛いときはよくここに来るんだ。こうやって景色を見てると落ち着くよ。今日はここで一緒にご飯食べよう」

 勇作はバックから握り飯と水筒を取り出しました。握り飯はいまでは珍しい白米でした。私もこんな時のために荷物から瓶を取り出しました。

「勇作、まだ早いけど飲めるうちに飲んでおきなさい」

 それは戦前海外から夫が手にいれてずっと隠し持っていた高級ワインでした。封を切るならこの時しかないと思ったのです。

「でもそれはお酒じゃ?」

「いいじゃない。訓練を終えたお祝いよ」

 小さな二つの湯呑にワインを注いで乾杯をして飲みました。

「これがお酒・・・ぐは、なんだか変な気分」

「無理ならやめなさい。まだ早かったかしら」

「いえ、今まで飲んだことないないから慣れないんだ。さあ母さんも握り飯食べてよ白米を特別に貰ったんだ。それにイノシシの焼いた肉もあるよ」

 普段は口にできない豪華な食事に私たちは時間をかけて堪能しました。ワインも少しづつ勇作は慣れてきて口へと運んでいました。食事が終わり、ワインがなくなるころには日が落ち、辺りは真っ暗になっていました。

「もう少しここにいようよ」

 勇作はそう言って壊れたお寺の中に入り、ロウソクに明かりを灯しました。中には埃と蜘蛛の巣まみれの仏様が鎮座していました。私たちは少しの間お邪魔することを仏さまに許しをもらい中に上がりました。

「それで勇作はどこに配属になるの?」

「母さん特攻・・・特別攻撃隊って知ってる?」

 私も噂には聞いていました。戦闘機がそのまま敵艦に突っ込むという命を懸けた攻撃法だと聞いています。

「ええ、少しは・・・でももしかして」

「そう、俺は特攻隊員になったんだ。そして早ければ明日にでも出撃するかもしれない」

 突然の勇作の告白に私は言葉が出ませんでした。私にとって唯一の家族となった勇作までもがこの戦争で命を落としてしまうことになったのです。こんな非情なことはたとえお国のためとはいえ許せません。

「あなたは我が家の最後の子なのよ。私が海軍に行って取り消してもらうわ」

「もう無駄だよ。決まったことなんだ。それに俺は・・・後悔してないから」

「なにいってるのよ!」

 勇作の顔を見ると大粒の涙を流していました。後悔してないというのは嘘です。でも彼にとってもどうしようもないことなのでしょう。非情な運命を受け入れなければならないことをとても悔やんでいるようでした。

「他にもう選択肢はないんだ。操縦士はみんな特攻行きなんだよ。もう日本にはそれしか方法がないんだって」

「そんな・・・」

 勇作は飛行機乗りになりたいという純粋な気持ちで海軍の飛行隊を志願しました。それがまさかこんなことになるなんて思いもしなかったのです。涙を流す勇作の肩をやさしく叩きあやしました。

「だから急に面会なんて知らせが来たのね。変だと思ったわ」

「ごめん、母さん・・・」

「まだ死ぬと決まったわけじゃないわ。だから謝らないで」

「でも・・・」

 勇作の頭を撫でてあげました。さっきまで流していた涙もすこしづつ落ち着いてきています。まだ18でしかないこの子に私ができることは何かと必死で考えました。

「母さんが来てくれて嬉しかったよ。きつい訓練も終わってこんな風に一緒にご飯食べられて幸せだ」

「勇作・・・こっちを向いてごらん」

 私の方を向いた勇作に私は唇を重ねました。勇作は驚いたようにそのまま固まってしまいました。しばらく唇を重ね合わせた後、離して顔を見つめました。

「ねえ勇作、母さんのここを触ってみて」

「え?」

 勇作の手を取って着物の襟から腕を入れさせて左乳房を触らせました。勇作の手は震えていて緊張しているようでした。

「心臓の鼓動が聞こえる?母さんすごくドキドキしてるの」

「そ、そうなんですか・・・あの・・・母さん?」

 着物の上半分を脱いで上半身を露出させました。わずかなロウソクの明かりでも私の乳房は勇作に見えているはずでしょう。決して男を魅了できる身体でもなく50歳という年齢ですが勇作はまじまじと私の身体を見ていました。

「勇作は女の人と寝た経験はあるの?」

「な、ないよ。ずっと訓練ばっかりだったし・・・そんなお金だってないから」

「母さんでいいなら・・・勇作に女を教えてあげるわ」

 母親としては間違った行為かもしれません。でも死にゆく息子にせめて性の快楽を教えてあげたかったのです。生きてきた記念に私が今できるせめてもの行為でした。

「そんな・・・本当にいいの?」

「いいわよ。母さんにはそれくらししかもうしてあげられないから」

 私は勇作を抱きしめて接吻しました。さっきの一方的なものとは違い、今度は勇作も私の唇を求めてきました。互いを抱き合いそのまま私たちは感情を昂らせていったのです。

 誰もいない山中の古寺、その中で私と勇作は服を全部脱いで裸になって向き合っていました。

「か、母さん・・・すごく綺麗だよ」

「勇作こそ身体大きくなったわね」

 私は勇作の厚い胸板に頬を滑らせながら成長した息子の肉体を実感していました。強い鼓動がドクドクと脈打ってるのが聞こえてきます。その鼓動が最もよく聞こえる場所、左乳首に耳が触れると勇作の身体はビクンと跳ねました。それから私はその乳首をなめてあげました。

「か、母さん!乳首・・・」

「こういうのは嫌?」

「ううん・・・いい・・・よ」

 悶える勇作の表情を見ながら私は今度は右乳首に舌を当てました。大きな黒い塊に舌を這わせてペロペロと舐めていくと気持ちよさそうに勇作は吐息を漏らしました。

「はぁ・・・」

「勇作、今度は母さんのを舐めて」

「う、うん」

 腕を広げて勇作を胸に向かえました。緊張している勇作はぎこちなく乳房に触れ、その感触を確かめながらゆっくりと舌を伸ばしてきました。舌先が私の乳首に触れてきます。

「あぁ・・」

「母さん大丈夫?」

「いいわ、もっと続けて・・・」

 それからも勇作は私の乳首を舐めてきましたがぎこちなくどうも緊張が解けていないみたいです。そこで私は彼の男根に手を伸ばしました。

「母さん!!」

 股間の間にあるそれは緊張して縮こまっていました。私はそれを揉んでいきます。するとみるみると大きくなっていきました。肉棒が立派に立ち上がり硬く太くなっています。それは私の知る限り一番立派な男根でした。

「そんなこと・・・恥ずかしい」

「何言ってるのよ。恥ずかしがってどうするのよ。こういうことをするものよ」

「そうだよね・・・」

「それに勇作のすごく大きいわね、立派よ」

 まだ汚れを知らない息子の男根をまじまじと見ました。大きくて形も良く先端もまるで蛇の頭のように尖っていて立派な形をしていました。その先は少しばかり輝いています。液体が僅かに出てきていました。

「母さんのも見て」

 今度は私が股を開いて自分の秘部を勇作に見せました。勇作は恐る恐る覗き込んできます。私は指で自分の割れ目を触って広げました。

「これが女の・・・アレなんだね」

「そう・・・ここからあなたが生まれたのよ。触ってごらんなさい」

 勇作は指を伸ばして触れてきました。細い指先が私のヒダに触れ一瞬指を引っ込めました。その後もう一度指で触れてきて中の方へと触ってきたのです。

「なんだか不思議な気分だ。母さんのを触ってるなんて。こんな形してるんだ・・・ああ、なんだか見てるだけで変な気分になってきちゃうよ」

 指がさらに奥へと入ってきて私の膣の中に沈み込んできました。もう何年も感じ得なかった欲求が込み上げてきてしまい私の身体の奥が熱くなっていました。

「変な気分ってどんな気分なの?」

「その、母さんと・・・したいんだ・・・その・・・」

「いいのよ。母さんが女を教えてあげるって最初に言ったでしょう?」

 私は古びた寺の床に横になって股を広げました。その目の前に雄々しく男根を立てた息子の勇作がいました。割れ目を指で広げてそこへ勇作の男根を誘導していきます。勇作は恐る恐る男根を割れ目の位置に動かしてきてゆっくりと中へと挿入していきました。

「うぅ!そう!そのまま入れて」

「か、母さん!これが母さんの中・・・気持ちいい」

 勇作はどんどん奥へと入ってきました。久しぶりの男の感触に私も興奮してしまいます。相手が実の息子だったとしても女の本能は抑えられないのです。勇作は根元まで入れて私の身体をまじまじと見つめました。

「母さんの中に入ってる。ああ、母さんと繋がってる・・・」

「母さんも分かる。勇作が中に入ってる。母さんと勇作が繋がってるのよ」

 私は勇作の身体を引き寄せて接吻しました。勇作は私の身体を抱いて唇を強く吸ってきます。私は舌を勇作の口の中に入れて舌同士を重ねました。ますます身体が熱くなっていき勇作も男に目覚めたようでした。

「母さん!俺、もっとしたい・・・母さん!」

 勇作は腰を振り動かしはじめました。だれにも教わらなくても本能がそうさせたのでしょう。大きな男根が私の中を貫いていきます。

「あん!勇作ぅ!ひぃん!!いいわ・・・母さん気持ちいい」

 私も女の声を上げて悦びながら勇作を迎えました。若い男根が膣の中で動くたびに勝手に口から声が出てしまいます。そして恥ずかしげもなく気持ちいいと思いのまま叫んでいました。

「俺もだ。俺も気持ちいいよ。ああ、もう我慢できない。もっと、もっとだ!」

 勇作は私の手を握って上に乗り腰をより強く振っていきます。膣の中で太い男根が暴れまわり私により一層快感を与えてきました。私が耐えられるはずもありません。

「ひぃん!そう、そうよ!そうやって母さんを・・・母さんを突いて!いいわ!」

「母さん!好きだ、母さんのこと世界一好きだよ!」

 舌を絡ませる熱い接吻、互いの乳首がこすれ合い、絡め合った指の間は汗ばんでいました。親子を超え、男と女として私たちは互いを求め合い感じ合っているのです。私の頭には倫理なんて言葉はもうありませんでした。ただ、若い肉体に抱かれる幸せでいっぱいです。

「母さんも好きよ。勇作のこと大好き!」

「母さん気持ちいい?」

「いいわ、すっごく気持ちいい!勇作感じる!」

「うおおお!!」

 勇作は私により一層強く男根を打ち付けてきました。その一突き、一突きが私の身体を過敏に反応させ、私は背を反らせるくらい感じていました。もう身体がばらばらになってしまいそうで頭も何も考えられません。

「はぁはぁ!か、母さん!俺もう・・・だめだ・・・出る、出るぅ!!」

「ひぃぃぃん!」

 勇作の男根が私の中で膨らんでいくのが分かりました。そして先端から勢いよく熱い液体が吐き出されてきています。息子の精子が私の中に注がれているのです。自分が産み、育ててきた息子が私に射精しているのです。なんともいえぬ不思議な気持ちです。でもこれ以上ないくらいに気持ちよかったのです。

「ごめん。母さんの中で・・・出しちゃった」

 勇作は申し訳なさそうにいいました。私はその息子の頭をぎゅっと抱きしめて唇を奪いました。

「いいのよ。母さん嬉しかった。勇作が母さんにしてくれるなんて・・・母親として幸せだわ」

 私を見つめる勇作は優しい目をしていました。愛おしい息子を簡単に離すことはできません。

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