[官能小説] 熟女の園 祖母と孫の戦後 ~戦地から戻ってきた孫を待っていたたったひとりの祖母~
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祖母と孫の戦後 ~戦地から戻ってきた孫を待っていたたったひとりの祖母~

 戦争が終わり故郷へと帰った俺を待っていたのは悲劇だった。戦地で何度も地獄を体験し、その度に絶対に生きて帰るという信念を胸にやってきたがその故郷がまさか焼け野原になっているとは思わなかった。かつての街並みは無くなり瓦礫の山となった町を抜け家へ足を進めていった。







 俺の実家は江戸時代から続く庄屋で明治以降も商いを広げて不自由ない暮らしを送ってきた。しかしそれも昭和になってから時代の流れが変わってしまった。大陸での戦争がはじまり、3人いる兄達が順番に徴兵され戦地に送られた。その頃はまだ戦争なんて実感できず兄たちはいつか帰ってくるのだろうと思っていた。けれど兄達は帰ってくることはなかった。そして18歳になった俺も徴兵され見知らぬ南方の地へと送られた。もうその頃には負け戦だった。過酷な状況でどうにか生きているのが精一杯、戦いというものではなく地獄へ突き落された気分だった。3年が過ぎ日本は降伏、そうして俺はやっと日本へと戻ってきたのだ。

 片田舎の小さな町で戦争とは無縁と思えたこんなところさえ破壊されてしまった。そのことに俺は恐ろしくなっていた。家へ近づくにつれ恐怖が増してきて進むのが嫌になってくる。自分の家がどうなっているのか不安だからだ。見たくないという気持ちと早く見たいという相反する感情を抱えながら歩き続けた。
 明治に建てられた大きな庄屋屋敷は跡形もなくなくなっていた。父と祖父、曾祖父の三代に渡って守ってきた自慢の屋敷は焼け跡になっていた。俺は唖然としてその場で立ち尽くしてしまった。

「正太郎、正太郎なの?」

 呆然としていた俺は声をかけられたことにさえすぐには気づけなかった。身体を掴まれてようやく横を向くとそこには見覚えのある人物が立っていた。

「ばあちゃん!?」

 祖母が驚いた顔で俺を見ている。きっと俺も同じような表情だろう。そして祖母はそのまま泣き崩れてしまった。

「よかった。無事だったんだね。ずっと便りがなかったからもうだめかと・・・でもあんただけでも無事でよかったよ」

「え、俺だけって・・・」

 祖母に連れられて向かったのは町から離れた山に建てられた納屋だった。持っている山の一角を崩して商売の関係で扱っている品が屋敷の方に納まらない時はここに置いていた。強盗に合わないようにと蔵のような頑丈な作りになっている。町から離れていたことと頑丈な作りが功を奏してここは残ったのだ。祖母はいまここに住んでいるという。
 新居となった納屋に上がり仏壇を見ると多くの写真が並んでいた。全員俺の家族だ。

「まさか俺とばあちゃんだけしか生き残っていないなんて・・・そんなのってあんまりだよ」

 戦地に赴いた三人の兄はとうの昔に戦死してしまったそうだ。そして終戦間際に空襲があって町が焼け、祖父も両親も亡くなってしまっていた。運良く生き延びれたのは一族の中で祖母だけだという。あまりに残酷な現実をすぐには受け入れられなかった。

「私だってこんなのあんまりだと思おうわよ。一人残されて辛くて辛くて・・死のうかとも思ったよ。けれど今日まで生きててよかったよ。また正太郎と会えたんだから」

 66歳の祖母は名家の出自で年を感じさせない凛とした雰囲気を持っていた。それが今はやや疲れてすっかり老いてしまったように見える。きっと空襲から今日まで苦しい日々を送ってきたのだろう。そんな祖母の前でまだ若い俺がウジウジしているわけにもいかない。

「ばあちゃんだけでも無事でよかった。そう思うべきなんだろうね。多くの人が死んでるんだから」

「そうだよ。これからは二人だけだけど毎日頑張らないと」

 仏壇に二人で手を合わせ、亡き家族に帰郷の報告とこれからの二人を見守ってほしいと願った。

 その日は祖母が俺のために白米や野菜、それに酒を振る舞ってくれた。食料不足のいまは貴重な品だ。隠していたという食材を振るってご馳走を用意してくれた。

「ほら、飲みなさい。今日はお祝いなんだから遠慮することないよ」

「ありがとう。一人じゃ飲みにくいからばあちゃんも飲みなよ」

 祖母にもお猪口がなく祖母の湯呑に酒を注いで乾杯した。その一口は格別の味だった。戦地では酒はおろか食事さえも事欠く始末で貧しくなっていた胃に刺激を与えてくれた。祖母の作ってくれた料理はどれも上手かった。食が進むと酒も進み、至福のひと時を味わった。祖母もとても嬉しそうでこれまで見たことのないほどの笑顔を浮かべている。こんな笑顔もするのかと俺は驚いてしまうくらいだ。

「今日は楽しいよ・・・帰ってきてよかった。本当に・・・良かった」

 この3年いろんなことがあったがいまこうして祖母と食事をできるだけで全てが報われる思いだった。お猪口の酒をぐいと煽って飲み込むと心地いい酒の味が全身に染みてくる。
 祖母が隣にやってきて手を強く握りしめた。66歳とは思えないほどの強い力で拳を握り俺を見つめた。

「正太郎、もう何処にも行かないでおくれ。ずっと一緒にいて、もう他所には行っちゃだめだよ」

 酒が入り感極まったのか祖母は潤んだ瞳で俺を見つめて張りのある声で訴えかけてきた。握りしめている祖母の手が震えていた。祖母も弱音を吐くまいとずっと我慢していたのかもしれない。きっとそうだ。そんな祖母を俺は絶対に傷つけたくはなかった。

「もちろんだよ。ずっと一緒にいる。ばあちゃんとずっとここにいるよ」

「本当だね。絶対だよ。絶対に一緒だよ」

「絶対、ずっとここにいる。約束する」

 不意に祖母が身体を近づけてきて唇が触れた。酒に香りがする祖母のやわらかい唇が俺の唇と重なっている。祖母は我慢できないという様子で必死に俺の唇に吸いついてきた。
 胸の奥が熱くなり、鼓動が早まっていく。それは考えたわけではなく反射的な行動だった。握っている祖母の手を振り払い、祖母の身体を抱きしめた。両手を背中にまわしてしっかりとその身体を抱き、唇を重ねていたのだ。

「正太郎・・・」

 甘く囁く祖母の声を聞いた瞬間これまで経験したことのない感情の昂りと興奮が湧き上がってきた。祖母を抱く腕に力が入り着物を破らんばかりに強く掴んでしまう。

「ばあちゃんの傍にいたい。ばあちゃん・・・」

「お願いよ・・・絶対離れないで・・・」

 祖母の舌が唇を割って口内に入ってきた。自分の舌の先端と祖母の舌が触れた時は驚いた。が、俺の舌はそのまま祖母の舌の舌に潜り込んで迎えていく。酒の匂いが鼻を突いてくる。舌同士が重なり酒を含む唾液が混じりあっているのだ。

「んん・・・」

 祖母と舌を混じらせることになにも疑問を抱かなかった。むしろそうすることで胸の中に心地いいという気持ちが広がってきた。絶え間なく唇を重ね続け二人の舌は息を合わせた様に波をうって動いていく。とても心地いい感触だ。
 祖母は急に着物の帯を緩めはじめた。いつも落ち着いている祖母が荒々しく帯を緩めていき着物が乱れていく、その隙間から熱気が吐き出され俺の身体に当てられてきた。視線を下げると白い肌が開いた襟の隙間から見えた。首筋から流れる美しい曲線、わずかに汗ばんで艶やかな肌は着物の奥で盛り上がっている。
 そこを見ていただけのはずが気が付けば手を襟から入れ祖母の肉体に触れていた。温かく柔らかい肉の塊、祖母の乳房に手を当て掴んでいく。

「ああっ・・・」

 祖母は嫌がったりするどころか触れると妖艶な声を上げた。その膨らみに指を沈めていけば動きに合わせるように祖母はか細い声を上げ俺の感情を刺激していく。股間に力が入っていき性器が硬くなっていく。

「うう、ばあちゃん!」

「正太郎、もっと・・・もっとして」

 強請る祖母に応じるように俺は乳房を揉んだ。着物の袖から腕を抜き上半身を露出させ俺を受け入れてくれている。66歳の実の祖母とはいえその美しい乳房に誘われるままに両手を重ね揉んでいった。

「俺、女の経験ないけど・・・いますごくばあちゃんに・・・」

「いいよ、それでいいんだよ。正太郎、何も考えなくていい。身体の好きなようにしな」

 俺は全てをさらけ出す覚悟ができた。
 祖母の乳房を握りしめ変形するしていく表面に顔を近づけて舐めた。甘酸っぱい祖母の汗の味がした。餌を前にした犬の様に舌をペロペロと振って舐めていく。全身が汗ばんで張り付く服の感触が不愉快になりシャツのボタンを外していく。女の前では男は一瞬で服を脱げると言うが俺もあっという間にボロボロの軍服を脱ぎ褌一つで祖母の胸に顔を埋めていた。

「ああ、いいよ。そう、そうやって気持ちよくしておくれ。正太郎!」

「ばあちゃん・・・・はぅ!」

 乳房の先端の乳首に何度も舌を当てていく。まるで鞭を振るうように強く当てていくと祖母は声を上げ悦んでくれて乳首もどんどん硬くなっていった。
 祖母は帯を完全に取ってしまい着物が身体から全て離れていく。それまで隠れていた下半身も露わになっていった。首から胸、そして腹へと美しい曲線を描く肉体の先は黒々とした毛に覆われている。男との股と同様に毛が生い茂っているが“垂れさがるモノ”はない。

「身体じゅう熱くてしょうがないよ。裸にでもならないとだめだね」

 まるで誘うような目で俺を見ながら祖母は座布団の上に仰向けになった。足袋を脱ぐために太ももをずらすと股の間が僅かに見えた。はじめて目にする女の股、異様なものが目に止まった。

「女・・・女の身体だ」

「そうだよ、ばあちゃんだってこれでも女なんだ。男が欲しくなったりもするんだよ」

 足袋を脱いで素っ裸になった祖母が目の前で横たわっている。その股に視線は釘付けになってしまった。これまで目にしたどんなものとも違う異様な形、言葉では表現しきれない神秘的なそれをはじめて目にして心臓が破裂しそうなほど速く、強く脈打っている。

「ほら正太郎も脱いじゃいな・・・窮屈そうだよ」

「ああ・・・うん、そうするよ」

 祖母の前で褌の結び目を緩めていった。すでに布が破れそうなほど盛り上がってその先端はしっかりと濡れている。最後に自分で抜いたのはいつだっただろうか。堪りに溜まっている性欲の化身を覆っていた褌を取って俺も裸になった。

「すごいわ。立派・・・」

 それが俺の姿を見て祖母が口にした最初の言葉だ。勃起したペニスはいつになく元気に反って身体から突き出している。身体じゅうの力がそこへ集中したかのように硬くなっていた。祖母は体を起こし手を伸ばしペニスへと触れた。

「うっ!!だめ!」

「こんなにして・・・久しぶりだよ、こんな立派な逸物を見るのは」

 祖母の指が触れるとペニスは大きく跳ねてしまった。クスリと祖母は笑い、それから細い指で竿を優しく包むように握ってくれた。温かい祖母の指の感触が伝わってきて堪らなく心地いい。それだけで昇天してしまいそうだ。

「ううぅ・・・ば、ばあちゃんん・・・くすぐったい」

「ごめんよ。つい見惚れてちゃってね。正太郎、これを私の中に入れてくれないかい?」

「ばあちゃんがいいなら俺はもう覚悟できてるよ」

 俺の目と鼻の先に全裸の祖母がいる。両手を俺の肩に乗せ、座っている俺の上に跨り股の下にはペニスがそびえ立っているのだ。祖母の肉体からは甘い女の香りが漂ってくる。祖母の背中にそっと手を添え身体を支えてあげた。

「正太郎、入れるよ・・・あんたのばあちゃんをしっかり味わいな」

「うん、ばあちゃん」

 祖母は身体を降ろしていきペニスの先端が肉に触れた。肌とは違う生々しい感触だ。それからペニスが温かい肉に包み込まれていった。

「あああああ・・・」

 21歳の俺は66歳の祖母の中へと入っていっている。その温かく優しい感触に包み込まれまるで祖母に抱かれているような気分だった。祖母は俺の知らない顔をしている。妖艶でありながら物寂しそうな表情、見惚れてしまう美しさ、それは女の顔だ。

「正太郎が入ってる・・・孫の逸物・・・はぁ・・・」

 腰を下ろしていき俺を迎え入れていく祖母はサナギから孵化する蝶のように老いた祖母から女へと変貌していった。俺の意識も祖母に対して女という意識が強まっていく。ペニスから与えられる祖母の感触が女を抱いていると嫌が応でも意識させる。

「ば、ばあちゃん・・・気持ちいい」

「私もだよ・・・ああ、こんなに深くまで入ってくるなんて」

 祖母の尻が俺の膝に当たりペニスは根元まで温かい感触に包み込まれている。祖母の中でさらにペニスに力が込み上げてきてしまう。

「まだ大きくなるのかい。すごいね若いって・・・正太郎、ばあちゃんを気持ちよくしておくれ」

 祖母は腰が腰を上下に動かしはじめるとペニスと祖母の膣が擦れて快感が走る。自慰よりも何倍、何十倍も心地いい快感が伝わってきた。ペニスだけではない、目の前で身体を振る祖母の吐息、身体から発する熱気と匂い、そして抱いた肉体の感触、五感を通して快楽へと導いてくれる。

「はぁはぁ・・・ああん、すごいよ。久しぶりだから余計に・・・はぁ!」

「ううぅ、ばあちゃん・・・はぁはぁ・・・俺、気持ち良すぎて堪らないどうにかなっちゃうよ」

「私も・・・いいんだよ。余計なことは考えなくていいから・・・気持ちよくなりましょう」

「ぐっ!!」

 祖母の身体は上下に大きく動き全身が揺れている。俺のペニスを軸にして身体を振り動かす祖母は最高だった。今まで見たどんな女よりも美しく、可憐だ。背中を支える腕を引き寄せ祖母と身体を密着させると祖母とより一つになっているのだと実感する。
 いまは一人の女として俺に抱かれている祖母を愛おしく思い、欲してしまった。

「ばあちゃん!俺・・・んっ!!」

「正太郎!ひぃん!」

 祖母を抱きしめたまま唇を奪った。下半身と同じように口も重なり、互いの舌が絡み合っていき味覚でも祖母をじっくりと味わう。祖母も俺の肩を抱いて舌を動かし絡めてきた。家族がいればこうはならなかったかもしれない。けれど今は俺しかいない。だから祖母の傍にいてあげられるのは俺だけだ。
 祖母を抱いたまま押し倒し、身体の上に乗って今度は俺が腰を振り動かした。考えたりする余裕はなく思うままに身体を振り動かし祖母にペニスを挿入していく。

「あっ!!いいよっ!!正太郎・・・そう、そうやって私にして・・・いい、いいぃ!!」

「ばあちゃん!ばあちゃん!!ううぅ!」

 全身を使って祖母にペニスを挿入していった。けっして上手いとも綺麗ともいえないような荒々しい行為だが祖母は悦んでくれた。俺の身体にしがみつく祖母に向かって自分の意思で挿入しているのだということが一層心地良くさせてくれる。

「ああっ!すんごい・・・最高だよ正太郎・・・なにもかも忘れさせておくれ。嫌なことは全部忘れたい」

「俺もだよばあちゃん。ううっ!!もうせめて今だけでも全部忘れてしまいたい・・・ふぅ!」

「いんん!!」

 納屋中に祖母の叫び声が響き渡った。俺はそのまま腰を振り祖母への挿入を続ける。これこそ動物として生まれ持った快楽、どんなに辛くてもそれを乗り越えるだけの力を与えてくれる生命力の源だ。
 互いにここを蝕まれ絶望に陥っていた俺と祖母はこの生命力によって再び立ち上がる力を得ようとしている。そのために必要な行為だと本能が教えてくれた。

「ああ、ばあちゃん!!俺っ・・・ばあちゃんに・・・」

「いいよ!正太郎・・・・私に・・・」

 ろくに言葉を交わさずとも意思は繋がっている。祖母に向かってさらに強く腰を押し付けペニスを前後に激しく振るっていく。祖母は俺のその瞬間を待ってくれている。唯一の愛すべき家族の祖母に向かって身体を強く押し付け、ペニスに思い切り力を込めた。

「出るぅ!!!」

 一気に開放感が駆け抜けてくる。苦しかったこと、悲しかったこと全てを洗い流す様に俺のペニスから精液が祖母の中へと迸った。

「んん・・・ひいいいいん!!来るっ!!!」

 祖母は全身を大きく震わせていた。さらにその祖母の中にに向けて力を込めて精液を注いでいく。祖母は俺にきつく抱きついて射精を受け止めてくれた。66歳の祖母の肉体に21歳の孫の精液が広がっていくのがはっきりとわかった。

「正太郎のが身体中に広がる・・・ああ、すごい!!」

 海老反りになってもがく祖母は俺よりもずっと心地よさそうに思えた。そんな姿を見てると堪らずさらに精液を吐き出してしまった。

 この祖母にもう二度と悲しい思いはさせたくない。これからは幸せであってほしい、俺は人生を祖母に捧げるとこの時誓った。




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