[官能小説] 熟女の園 裸族の村 ~戦時中、裸族に助けられた親子~
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裸族の村 ~戦時中、裸族に助けられた親子~

 戦争末期、軍の将軍の夫と共に日本の占領地である太平洋の島で暮らしていた私は日本に引き上げることになりました。理由は説明されませんでしたがおそらく芳しくない状況なのでしょう。私を含め多くの民間人は本土へと戻ることになったのです。







「すぐに私も日本に帰るから心配することはない」

 別れ際に夫はそう言って見送ってくれましたが微笑む夫はどこか虚ろでした。ひょっとしてこれが最後になるのではないかと私は考えてしまったのです。

「和夫、母さんのことを頼んだぞ」

「はい、父上」

 20歳の息子の和夫も軍人としてこの地に赴任していました。民間人の護衛という任務を得て私と共に日本に帰国することになったのです。和夫は残って戦友と共に戦えないことをとても悔しがっていました。けれどおそらく夫が自分の立場を利用して大事な一人息子を妻と共に日本に帰したかったのではないかと思いました。

「母上、引き上げ船がいる港までは私が飛行機でお連れします」

「お願いします、和夫」

 二人乗りの小さな軍用機に乗り込んで島の飛行場から飛び立ち大きな港がある島へと向かいました。本来なら他の民間人と同様に小さな船に乗り込んで何日もかけて移動するのですがこうして飛行機でいけるのも夫の特別な計らいでしょう。私たちのことを想ってくれる夫に報いるためにもどうか無事に夫も日本に帰国して欲しいと願いました。


 けれど事態は予想外の方向に進んでしまったのです。
 私と和夫が乗った飛行機の前に敵機が現れたのです。ここは日本の占領地で敵は近くにはいないと聞いていました。ですがどこからともなく戦闘機が現れ、私たちの乗った飛行機へ銃弾を放ってきたのです。和夫は撃墜されまいと必死に操縦し、私は身を丸くして銃弾が当たらないようにし、激しく揺れる機内でじっとしていました。

「クッ!なんてしつこいんだ。母上、すみませんがもう少し辛抱してください」

「わかりました。和夫、頑張りなさい」

「はい!」

 数分だったのか数時間だったのかどれくらい追い回されていたのかははっきりとは覚えていません。座席に丸くなって座っていた私に和夫が声をかけていることに気づいた時にはすでに飛行機から火が吹き、機内は煙の匂いがしていました。顔を上げると目の前は緑一色です。そのまま森に向かって真っ逆さまに墜落していきました。落ちていく機内で私は記憶が曖昧になっていったのです。

 次に意識がはっきりしたのは葉で太陽を遮られた涼しい場所でした。徐々にまわりがはっきりと見えてくると私を心配そうに見下ろす和夫の顔が見えました。

「ようやく気づかれましたね」

 目を覚ましたことに和夫はとても安堵しているようでした。周りを見渡すと木で組まれた上に緑の葉が覆った場所で簡易的な小屋のようなつくりになっています。横たわっていた私の舌にも葉が幾重にも重ねられていました。

「和夫。私たちは助かったの?」

「森に墜落してなんとか脱出できました。機体は燃えて跡形もなくなってしまいましたが・・・母上は丸三日寝ていたんですよ。やっと意識が戻ってホッとしました」

「そうだったの・・・キャ!」

 和夫の後ろ、小屋の入口から見知らぬ男が入ってきました。黒く肌は焼けていてなにも身に着けていない全裸姿です。靴さえも履いていません。見知らぬ男に私は怯えて起こした身体で後ろに下がろうとすると和夫が私の肩を掴んで制しました。

「大丈夫です。この人はここの原住民で私たちを助けてくれたんです」

「原住民?」

 そっと小屋から出ると木と葉で作られた小屋がいくつも建ち並んでいて小屋を覗いた男同様に裸の人々がいました。装飾品のような物を付けている人はいても私たちの様に文明的な服を着ている人はだれ一人いません。未開の世界に飛び込んでしまったのだと悟り、私はまた気を失いそうになりました。

「母上、大丈夫ですか?この人たちは危害は加えてはきませんから大丈夫です。私たちにとても親切にしてくれています」

 和夫が私を下ろしていると彼らが現れ、下すのを手伝ってくれてこの村まで連れてきてくれたそうです。それから3日間、食事や寝る場所も用意してくれたということでした。言葉は全く通じず、和夫が見た限りでは文明社会との繋がりは全く見出せなかったそうです。つまりここは未開の土地で、まだ世界に知られていない未知の部族だということになります。

「母上、残念ですがここがどこなのかは分からず帰る手立てもありません」

「そんな・・・お父さまのためにも日本に帰らなければいけないのに」

「はい。ですがここにいる限りは彼らが助けてくれますし生きていくことはできます。しばらくここで彼らの厄介になりませんか?ひょっとすると近くを飛行機が通ったり街へ行く方法などが見つかるかもしれません」

「そうするしかないでしょうね」

 こうして私と和夫は帰る手立てが見つかるまでの間、この部族のお世話になることにしました。彼らの生活様式や文化風習を少しづつ覚えていき村の生活に少しづつ慣れていきました。村の人々に交じり私たちも食事の準備や家の補修などを手伝っていました。日本にいた頃に比べればはるかに不自由な生活ですがそれでも充実感のある毎日を送っています。

「こういう生活も悪くないものね」

「そうですね。今が戦時だということを忘れてしまいそうなくらいのどかで平和ですね」

「けれどあの格好にはちょっと・・・ねえ」

 裸で歩き回る村の男をチラリとみて和夫に促しました。彼らにとってはそれが当たり前の格好だとしても私たち日本人にとっては見ているだけで恥ずかしくなってしまいます。

「そうですね。私もどうしても気になってしまいます。特に女性の方々は」

 男と同様に女も全てを曝け出しています。乳房も股も本来人に見せること自体恥じるべき部分を堂々と晒しているのです。私も同性でありながらときどき戸惑ってしまいます。

「はやく帰りたいわね、日本に」

 そんな風に思いながらすごしていたある日、私は見てはいけないものを見てしまいました。

「ハァ~」

「オオゥ!」

 いつものように森で小枝集めをしていると奥から人の声のようなものが聞こえてきました。村人たちの言葉はまだほとんどわからず男女が語り合っているのだと思ったのです。私は何も考えずにその声のする方へと向かうとそこには若い男女の姿がありました。

「ホウゥ!」

「ヌウウ!!」

 まるで動物のような唸り声を上げる男女、彼らが全裸なのはいつものことです。けれどそれだけでなく地面に四つん這いになっている女に後ろから男が身体を重ねていました。勃起したペニスを女の中へと挿入しているところだったのです。

「えっ!?」

 私は驚いて持っていた小枝を落としその場にしゃがみこんでしまいました。脚に力が入らず動くことができません。男女が性交をしている10mも離れていない場所で動けなくなってしまいました。私の存在には全く気付いていない様子で二人は性交を続けています。

「オオォ~~」

 男が大きな雄叫びのような声を上げ後ろから勢いよく女に向かって全身をぶつけていきます。黒く太いペニスが女の割れ目の中へと入っていくと女は背を反らせながら声を震わせ悶えていました。男は幾度となく女へ向かって身体ごとぶつかっていきます。
 私も目を逸らせばよいものをなぜだか目を離せませんでした。他人がしているところ見るなんてはじめてことで不埒だと思いながらも興味が沸いてきてしまうのです。

「オウオウ!」

 女の方も若くて瑞々しい肉体を振り男を求めています。なんとも情熱的な二人を見ていると私もさらに興味津々になってしまいました。鼓動は高鳴り身体も火照ってきてしまいます。48歳のこの老いた肉体が活気づいてきてしまうのです。

「これが本物の交尾、動物の交尾じゃない」

 夜に淑やかに行われる日本人のような物と違い本能のまま、こんな山の中で獣のように求め合う姿はまさに交尾と呼べるものでした。その交尾を目にして私の肉体は疼き、男を欲してしまいます。ついズボンの上から自分の股を押さえてしまいました。
 私は目の前のことに夢中になり自分の背後の気配に気づきませんでした。

「母上?どうしたんですか?」

 振り返ると和夫が立っていて私を見下ろしていました。和夫は地面に伏せる様に倒れ込んでいる私を不思議そうに見つめています。私は欲情していたところを見られたのかと思うと母親としての面子が潰れ、恥ずかしくてどうしようもありません。

「か、和夫・・・どうして・・・」

「母上、そんなところでなにを?どこかお怪我でもされて動けないんですか?」

 和夫がしゃがんで私へと身体を寄せようとした時、再び交わっている男女の叫び声が響き渡りました。和夫もそっちへすぐに目をやり何が起こっているのかすぐに理解したようです。

「これは・・・これは・・・」

 和夫は顔を真っ赤にして身体を震わせて戸惑っています。私も他人の性交を覗き見していたことを息子に知られてとても恥ずかしくなりました。
 交わっている男女はより激しく声を上げ、身体もより勢いよくぶつかり合っていきます。

「オオオウ!」

「ホッホッホオオ!!」

 声を重なり合うように叫び、男は後ろから強くペニスを挿入し女の身体を掴みました。そして女は背を反らせてさらに大声を上げたのです。二人は絶頂に達したのだとみている私たちにも分かりました。和夫も私と共にその様子をずっとみていました。私は和夫の顔を見ることはできません。今はただ、興奮していて母親として振る舞えないのです。



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